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鉛筆削り

​研究業績

著書・論文・学会発表

【著書】

2022.3 『電波が運んだ日本語 占領地、植民地におけるラジオ講座』風響社

【論文】

論文・報告書など

​2024.3 「1940年代『毎日新報』連載の「国語」学習教材 -「日常会話」について(1942年1月22日から同年6月30日 全126回)」『南山大学日本文化学科論集』第24号、単著、pp.1-26.

2023.9 「第7章 マスメディアの中の日本語教育-ラジオ放送と新聞連載講座」『植民地朝鮮のラジオ放送』pp.135-172.金沢文圃閣

​​​​​​2023.3「植民地朝鮮における学校外の「国語」教育~『国語教本』『一日一語国語普及読本』『国語の本』の三種に焦点を当てて~」『南山大学日本文化学科論集』第23号、単著、pp.1-20.

2022.3「日本語教育領域を志望した学生の意識の広がりと深化」『南山大学日本文化学科論集』第22号、単著、pp.1-20.

2022.3「『日語』と『国語』のはざま -旧韓末『日語読本』が併合後『国語読本』に改訂されたとき、『国語補充教材』は何を教えたのか」『南山大学外国人留学生別科紀要』第5号、単著、pp.19-38.

2021.3「植民地朝鮮で「国語」は何を教えたのか」『東アジア文化研究』第1号、単著、pp.17-29.

2021.3.「教員養成における新たな視点」『南山大学教職実践センター紀要』(査読付き論文)、単著、pp.1-11.

2021.3.「研究ノート「旧韓末『日語読本』考」、単著、2021年3月、『南山大学日本文化学科論集』第21号、pp.23-35.

2021.3.「『日語読本』の特徴:併合前の教科書は何を教えたのか」、単著、2021年3月、『新世紀人文学論究』第4号、pp.191-202.

2020.3.「『日語読本』考」、単著、『南山大学日本文化学科論集』第20号、単著、pp.

2019.12.「朝鮮総督府編纂教科書の通時的研究―違いを視覚化する試み―」(査読付き論文)、単著、2019年12月、『新世紀人文学論究』第3号、pp.85-96.

2017.3.『外国につながる子どもたちと教育―「内なる国際化」に対応した人材の育成―』、共著(永野茂洋、他7人)、2017年3月、明治学院大学教養教育センター・社会学部、明治学院大学教養教育センター ブックレット2、(執筆担当部分:「「手を洗ったら、女の子からタオルを取りに行ってね」が示した問題」、pp.83-96.

2015.7.「第4章 ラジオを利用した植民地朝鮮の「国語」教育」『増補改訂 戦争・ラジオ・記憶』pp.212-230.勉誠出版

2014.3.『植民地教育とジェンダー』植民地教育史年報16 書評「山本一生著 『青島の近代学校―教員ネットワークの連続と断絶』皓星社

2013.5.「マスメディアを利用した日本語教育」『日本語・日本語教育の研究』pp.204-214.スリーエーネットワーク

2012.8.『文部科学教育通信』「愛知教育大学における地域連携による外国人児童生徒支援事業について②」ジアース教育新社

2012.7.『文部科学教育通信』「愛知教育大学における地域連携による外国人児童生徒支援事業について①」ジアース教育新社

2010.6.「植民地朝鮮における日本語教授法の変遷」『交渉する東アジア』pp.63-80.風響社

2009.6.『植民地教科書と国定教科書』植民地教育史年報11 朝鮮総督府「国語読本」と国定「国語読本の比較 皓星社

2008.10.라디오 강좌에서 본 식민지 조선의 <국어(일어)>교육의 특징(和訳:ラジオ講座から見た植民地朝鮮の「国語(日語)」教育の特徴)『근대 한국의 일상생활과 미디어』pp.295-307(和訳:『近代韓国の日常生活とメディア』)민속원

2008.3.「朝鮮総督府「国語読本」と国定「国語読本」を比較して見えるもの」『徳島大学留学生センター紀要』第3号

2007.6.「『放送教本初等国語講座』に見る『国語』教育」『植民地の朝鮮と台湾』pp.149-176.第一書房

2007.4.『植民地言語教育の虚実』植民地教育史研究年報09 書評「多仁安代著 『日本語教育と近代日本』皓星社

2007.3.『日本歴史』3月号(第706号)書評「久保田優子著『植民地朝鮮の日本語教育 日本語による『同化』教育の成立過程』」吉川弘文館

2007.3.『カチの声』「のぞイマ!(1)経済力と学力」国際交流基金ソウル日本文化センター

2007.3.「ラジオ語学講座テキスト『初等国語講座』と国民学校教科書『ヨミカタ』の内容比較」『徳島大学留学生センター紀要』第2号

2006.3「放送教本『初等国語講座』について」『徳島大学留学生センター紀要』第1号

2006.3.「第4章 朝鮮でラジオは何を教えたのか」『戦争・ラジオ・記憶』pp.180-197.勉誠出版

2004.3.「ラジオ『国語講座』と『国語』教育」『アジア社会文化研究』第5号アジア社会文化研究会

2003.8. 「植民地朝鮮に登場した新メディア『ラヂオ』と教育」『アジア遊学』54号勉誠出版

2003.3.「植民地におけるラジオ『国語講座』-1945年までを通時的に」『文明化による植民地支配』日本植民地教育史年報05 pp.160-176.皓星社

2002.3.「ラジオを利用した『国語』教育に関する研究」『広島女子大学国際文化学部紀要』第10号

2001.3.「植民地朝鮮における『国語』読本の変遷」『広島女子大学国際文化学部紀要』第9号

2000.9.「植民地朝鮮の『国語』教育に見られる連続性と非連続性」『日本語教育史論考』pp.85-96.凡人社

2000.3.「『国定読本』と『朝鮮読本』の共通性」『言語と植民地支配』日本植民地教育史年報03 pp.51-64.皓星社

2000.3.「日本語読本に関する一考察」『アジア社会文化研究』第一号アジア社会文化研究会

2000『近現代東北アジア地域史研究会ニュースレター』「韓国 日本語文学会夏期国際学術大会に参加して」近現代東北アジア地域史研究会

【学会発表等】

2009.5.「多言語多文化化する学校の教員に必要とされる資質・能力」異文化間教育学会 東京学芸大学

2010.6.「朝鮮総督府編纂「国語読本」巻1のシラバスの変化とそこからわかること」日本語教育学会 愛知淑徳大学

 

2010.8.「外国人児童生徒支援のための組織づくりとその運用~教員養成系大学としての可能性」日本語教育世界大会 台湾国立政治大学

 

2010.8.「植民地朝鮮の新聞『毎日申報』に連載された「国語」(日本語)講座の分析」

日本語教育世界大会 台湾国立政治大学

2010.10.「学校の多言語・多文化化に対応する教員を養成するための教育課程について考える―教員養成系大学における日本語教育コースの取り組みから―」

日本語教育学会 神戸大学

2012.8.「日本語を母語としない子どもに関する大学生の認識―学校教員養成課程と日本語教師養成課程で養成すべき資質とは?―」日本語教育国際研究大会 名古屋大学

 

2012.8.「戦前のラジオ「国語」講座と日本語講座の比較研究」 日本語教育国際研究大会 名古屋大学

2013.6.「教室での学びをいかに教室外へ結びつけるか」日本語教育学会 名古屋外国語大学

2015.10. 「外国人児童生徒学習支援活動」 教大協 埼玉

2016.10. 「外国人児童生徒教育に関する教員養成課程の学生の意識と課題 」 教大協 富山

2016.10. 「外国人児童生徒に対する指導に対応できる教員を養成する」 教大協 富山

2016.10. 「内なる国際化シンポジウムⅡ」「手を洗ったら、女の子からタオルを取りに行ってね」が示した問題、単独、2016年10月22日、明治学院大学共用教育センター・社会学部、明治学院大学 

2018.10. 「全学必修化が目指す教員像 ~「外国人児童生徒支援教育」の必修化」、2018年10月13日、共同(他1名)、日本教育大学協会研究集会、奈良教育大学

2019.9. 基調講演「植民地朝鮮における「国語読本」の計量言語学的研究の試み」、第一回山東大学多元文化研究と文化教育に関する国際シンポジウム、単独、2019年9月20日、中華人民共和国山東大学

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